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 相談は全て無料。各分野の専門家につなぎます!

リボーンプロジェクトには、医療、介護、相続などさまざまな相談が寄せられます。
寄せられた相談にはその都度、専門家が個別に対応しています。
相談はすべて無料。
相談内容に合わせて、
医療関係者、主任ケアマネジャー、税理士、司法書士、シニアホームアドバイザー、
不動産コンサルタント、遺品整理士など、
各分野の専門家につなぎます。

リボーンプロジェクトの相談プロジェクトの強みは、
多彩な専門家(プロボノ会員)からの分野に応じたアドバイスに限らず、
介護経験者や現在闘病中の人、
相続や看取りの経験者のアドバイスが受けられることです。
多くの体験者のリアルな知恵が思いのほか役立つ場面も多いものです。

「どうしよう」「困った」「何かいい方法はないか」と思ったとき、
リボーンプロジェクトに相談すれば、
役立つ情報、いい知恵が得られるという道筋ができてきました。

相談事例 1

「脳梗塞に倒れた親の在宅介護は可能でしょうか。施設入所を考えるとすれば、どのような施設がいいでしょうか」

主任ケアマネジャー、シニアホームアドバイザーのプロボノ会員が面談の上、相談に応じ、ご本人の症状を伺い在宅での介護が可能かどうかアドバイス。介護付き老人施設の見学もしてもらいました。

 

相談事例 2

「親はまだまだ元気だが、いずれ遺産を相続するにあたり、相続税がかかるかどうか知りたい。相続税の軽減は可能でしょうか。また、スムーズに相続するために、今から準備しておくことを教えて欲しい」

プロボノ会員である税理士が、現状の財産状況を精査し、相続税対策が必要だと判明。税軽減のための特例などを紹介し、早めの対策をとるようアドバイス。プロボノ会員の司法書士と連携して、公正証書遺言の作成を行いました。争いのない相続のためにも、遺言は効果的です。

 

 

相談事例 3

「空き家になった実家を整理したい。売却は可能だろうか」

不動産コンサルタントのプロボノ会員が、実家のある地方の不動産を査定した上で、売却と賃貸の両面から可能性をアドバイスしました。

相談事例 4

「身寄りがないので、死後の葬儀と遺品整理をお願いできるでしょうか」

葬儀の話をする前に、お元気なうちに準備しておくことがあります。老後の独り暮らしに不可欠な見守り契約や任意後見契約、死後事務委任契約、そして遺言書の作成など、法律的な裏付けも必要なので、司法書士が、それらの契約を結び、その上で、リボーンプロジェクトのプロボノ会員の葬儀事業者、遺品整理士に見積りを依頼し、葬儀、遺品整理の段取りを整えました。事前に必要な金額を把握しておくと、残す財産、使ってよい財産が分かり、安心です。